シンガポールで幼稚園・保育園(チャイルドケアセンター、キンダーガーデン)さがし ケーススタディ

はたママ特派員が聞く、知っ得レポート!!

このレポートでは、シンガポール生活で知って得する情報をお伝えしています。

今回は、働くママなら経験するであろう「幼稚園・保育園探し」がテーマです。

探すときに注意したポイントなど個々の経験をおお届けしたいと思います!

みなさんのご参考にしていただければ嬉しいです!

 

【ケース】4歳6か月、年中・K1男子の場合

シンガポールでの母就業を前提に、日本在住時から幼稚園を選定

 

■土地勘なし、現地事情詳細不明……長時間保育と日本語スタッフを条件に検索開始

夫のシンガポール転勤が決まってすぐ、日本在住時にコンド探しと並行で4歳半の息子の幼稚園を探し始めました。
引っ越し後に落ち着いて幼稚園を探してもよかったのですが、第2子を出産した直後で子ども2人の面倒を見られる気がせず急いだ、というのが本音です。

当時は同じ立場の知人がいなかったので、現地の教育事情を理解したり、信頼のおけるまとまった情報を見つけるまで少し時間がかかってしまったのが反省点です。
日本から検索する場合も、https://www.google.com.sg/を使うなど、現地にあわせた調査をすればもっと効率よくできたと思います。

この経験から、このような関連情報まとめページ作成しましたので参考にしてもらえると嬉しいです。なお、まとめのページは管轄省庁や日本語のフリーペーパーの幼稚園特集などを参考にリストアップしていきました。

 

■条件を満たす幼稚園はローカル園のみ、電話のやり取りも下手な英語で問題なし

母親である私の就業を前提としていたため、保育時間が長く、学期間の休みが少ないことが条件になります。居住予定地とあわせて選定した結果、候補はすべてローカルのChild Care Centre チャイルドケアセンター(詳細はこちら)になりました。

また子どもはABCもわからず、私自身は流暢には程遠い英語力です。子どもと私双方のために、日本語を話せる先生がいることを必須条件としました。

実際に連絡をしてみると、英語中心のやりとりも発生しましたがなんとかなるものです。
シンガポールの人たちは英語が話せない人にも優しいですし、幼稚園の職員は駐在員に慣れています。メールの返信は遅めの傾向なので、嫌だなと思いつつも思い切って電話をしてしまったほうがストレスがなく楽でした。

 

■「選べる幸せ」が実感できるシンガポールの保活

息子は0歳から幼保一体施設でのフルタイム保育やシッターサービス、ファミリーサポートなどにお世話になってきました。そのため人と過ごすことが好きで、新しい幼稚園を楽しみにしていました。
選定段階では候補園のwebサイトを一緒に見ながらさらに気分を盛り上げたので、見学もスムーズでした。

なお費用に関しては、会社の教育費補助を前提としつつ、今後万一規定が変更になった場合に自腹で出すに値するか金額か、ということも考えるようにしていました。

諸条件をあげても選択肢が多く、日本の”保活”とは異なる迷って選べる幸せをかみしめつつの選定でした。
シンガポールに渡航して5つの園を見学した結果、諸条件と親子の感覚が一致した園に入園を決めました。

入園後にはあらためて学習レベルの高さに驚かされましたが、いまではすっかりなじんで、シンガポールのローカル園ならではの体験をしながら親子ともに楽しく過ごしています。

 

■これから幼稚園選びをする方へ

最後に、日本で調べてもよくわからなくて私が困ったことをいくつかご紹介します。

・スクールバスのアレンジは柔軟だが所要時間やコース変更に注意

居住エリアの都合上スクールバス利用が前提でした。見学時に利用の可否を確認したところ、ほとんどの園でアレンジ可能という回答でした。

ただしバスの運行管理は園から専門のバス会社に委託しており、見学時点では詳しい時間やコースは開示されません。

入園後すぐにバスを手配してもらえましたが、登園時は乗車後1時間半以上かかるといわれたため、コースが短縮されるまでの間しばらく地下鉄と徒歩で送り届けていました。
また園児の入れ替わりなどでコース変更も頻繁です。園やバスの添乗員(バスアンティと呼ばれる補助員)とのコミュニケーションが欠かせません。

 

 

・各国の学制にあわせた在園ができる

小学校進学を意識しながらの幼稚園探しだったので、日本との学制の違いを懸念していました。シンガポールの学校は1月に始まり、12月が学年の終わりです。年長(K2)で卒業したあと4月始まりの日本人学校に通うまで、どのように過ごすのかネット検索では情報が見つけられず、見学時に直接確認しました。

いずれの園でも、12月の卒業式後その翌年3月まで通園可能とのことでした。その家庭の考え方と国ごとの制度に合わせて学年を1年前後にずらしたり、年度をまたいで在籍するなど柔軟に対応してもらえるのは、外国人が多いシンガポールの幼稚園では当たり前のことのようです。

 

・注意、待機(ウェイティング)もあります

日本のメディアの記事などでは、シンガポールの園は待機児童は無縁、と言われていますがこれは選定の仕方によるようです。

選択肢が多いのでどこかには入れることが多いですし、待機期間は長くても数か月程度のようですが、人気の幼稚園で0~1歳代の低月齢時のクラスではウェイティングと言って登録料を払って空席を待つことも多くあるようでした。仕事開始日が決まっている場合などには気を付けておくべき点かと思います。

 

Reported by

はたママ特派員:Azusa Seki

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