働く

住み込みメイドさんがついに家に来ることに!

最近は雨が多くて涼しめ(28℃位ですかねw)のシンガポールからこんにちは。

前回は出産後の生活の大変化にどうやって対応したかについて書かせて頂きました。

今回は子供が1歳になった頃についに、住み込みのメイドさんを雇うことになった経緯をシェアさせて頂こうと思います。

 

子供が6か月になった頃から、週に2・3回託児所に預けて自分の時間を作る生活スタイルをしていました。

預けている間に、仕事をしたり(フリーランスの通訳や前の会社の上司のビジネスのお手伝い)、

ランニングやジムに行ったり、たまにはフェイシャルやマッサージ、ネイルサロンに行ったりしていました。

 

貴重な自分だけの時間♪♪ これがなかったら、キャパの小さい私はきっともっとテンパって更に心の余裕がなかったと思います。

自分の為に使う時間って大事なんですね!!

♥♥♥♥子供ができる前にはまったくわからなかった自分時間の贅沢さ♥♥

 

夫と夜ディナーや映画出かけることはがくんと減ってしまいましたが、なるべく週に1度か、2週間に1度は夫婦で出かけるようには努力しました。

出産後、正直言うと寝不足でギスギスすることの多くなってしまった夫婦関係。。

疲れていても、家の外で2人の時間を持とうと努力することも大事だなぁと実感するのもこの頃でした。

夜出かけるときは、事前に知り合いのベビーシッターさんをアレンジして(1時間当たり$16で。日本円だと約1200円)、

映画に行ったりディナーに行ったりしました。

(それでも正直、喧嘩すること増えました。。子供ができてから夫婦関係のバランスが変わって、

良いバランスを見つけるまでだいぶ時間かかりました。。)

 

シンガポールでは住み込みのメイドさんがいる家庭が多く、費用負担も1ヵ月あたり$1,000(日本円で約77,000円以下)以下で雇えることもわかっていたし、

周りの子供がいる欧米人夫婦でも、メイドさんがいるところが多かったのですが、うちでは1年間メイドさんなしで生活してみました。

でも、正直、この1年間で私はメイドさんがいる家庭を羨ましく思うことも多くて、メイドさんがいていくれればもっとヘルプしてもらえるのになぁ。。

と思い始めていました。

Family以外の他人と生活することが嫌!という夫の意向で叶いませんでしたが、、、

 

そんなある日、友達のオーストラリア人夫婦から、「オーストラリアに本帰国することになって、うちのメイドさんの次の

勤め先探しているんだけど、EMIのところで面接してみる?赤ちゃんの扱いも慣れていてとってもいい子だよ。」との誘いを受けました。

 

これは逃したくないチャンス!!!夫にも話をして、面接するだけしてみよう。ということになりました。

(心の中でガッツポーズ100回くらいする私!!!!)

 

 

面接する当日、会ってみると笑顔のさわやかなかわいらしいフィリピン人の子で、よく聞くと5人くらい彼女を雇いたいと言っている夫婦がいるとか。

(倍率高っ!)

しかも、うちの1歳の子がぎゃん泣きして泣き止まない。。。OH NO!! 第一印象が大事よぉぉぉ。

面接はスムーズに終わり、とてもいい子だったので、ぜひうちで働いてほしいなぁ。。。とは思いましたが、

5人も他に雇いたい人いたら、うちは選ばれないな。と半分諦めていました。(短い夢だった。。)

 

ところが、2日後に、オーストラリア人夫婦の旦那さんの方から電話があり、

「うちのローズ(メイドさんの名前)が、EMIのところで働きたいっていっているよ。」との何とも嬉しいお知らせ🎉🎉🎉

YESSSSSS!!!!

 

早速夫に即電話でこのお知らせを伝えました。

それまで他人と同じ空間で生活するのは嫌!と言い続けていた夫でしたが、実際に性格のとても良さそうで笑顔が爽やか✨な

ローズと実際に会って話をしたことで、氷が溶けるように、「メイドさんがいてもいいかも」という考えにシフトしてくれていたようです。

(もし旦那さんが反対されているご家庭があれば、実際にメイドさんに会って一緒に話をしてみる。というのも考えが変わる

きっかけになるかもしれません。)

他の6人でなく、うちを希望してくれているんだったら、こちらもぜひお願いしよう。という結論になり、

ローズがお世話になっているメイドエージェントに雇い主変更の手続きをお願いして(これに約$500。日本円で約38,000円かかりました)、

 

後々、ローズに、「どうして家を選んだの?家は不便なロケーションにあるし、赤ちゃんもぎゃん泣きしてたのに(笑)」と聞いたところ、

私たち夫婦は彼女を見下す態度を見せずに対等に接してくれたし、赤ちゃんも慣れていないだけで慣れれば大丈夫だと思ったから。

他の面接された夫婦だと、明らかにメイドだからと見下す態度を取られたり、質問攻めで細かいところまで色々と聞かれて

厳しい雇用主だなという印象を受けたとのことです。

面接は雇用主もチェックする立場ですが、メイドさんにしても、この人たちと生活していけるかを判断する場なんだなと実感。。

 

 

ついにうちでも初めてメイドさんを迎えることになりました。

 

彼女が来てくれることによって生活も大きく変わり、今では彼女なしではシンガポール生活は成り立たないほど!

あれからもう5年が経ち、今でもうちで2人の子育てを大いに助けてくれています。

 

次回は、メイドさんを迎えるにあたって準備したこと、実際のメイドさんとの生活の様子を参考までにシェアできればと思ってます。

 

今回も、最後までお読み頂き、ありがとうございました ☆彡☆彡☆彡

Have a great day ahead !!

娘が1歳になった日。夫がキャロットケーキを作ってお家でこじんまり3人でお祝いしました。(この日この後も喧嘩したの覚えてます。。余裕なかったんだなぁ。。)娘が1歳になった日。夫がキャロットケーキを作ってお家でこじんまり3人でお祝いしました。(この日この後も喧嘩したの覚えてます。。余裕なかったんだなぁ。。)

 

 

 

 

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