育児・教育

夏休みは日本の保育園へGO! 受け入れ先を見つける攻略法

皆さんこんにちは、6歳(娘)と4歳(息子)の2人の子育て中の国際結婚ママ EMIです。

前回、上の娘の小学校体験入学をアレンジ中であることをお話しましたが(前回のブログはこちら)、

今回は、下の子(4歳)の日本での保育園アレンジ編。

 

小学校の体験入学はスムーズに

教育委員会への電話問い合わせ1回+小学校への直接問い合わせ電話1回(しかも自分で電話してない)で

確定したものの、年中さんの息子のアレンジは一筋縄ではいかなかった。。

せっかく日本に行くのだから下の子も日本の子供たちと遊べる幼稚園か保育園に入れたいなぁ。とまたしてもオプション探しの下調べ。

(3週間、毎日一緒にいたら、私は自分のこと何もできないしー ( ;∀;) )

 

【保育園・幼稚園探し】

①まずは実家近所の幼稚園に直接電話問い合わせ。ここで決定したりして♬ と楽観視していたのが甘かった。

問い合わせの結果は、「一時預かりの制度ないので、ちょっとうちでは受け入れられませーん。ごめんなさーい。」

海外に住んでいて日本の幼稚園を体験させたいこと、私もシンガポールのお話を園の子供たちにしに行っても

全然かまわないことなどなど、説明して食い下がったのですが、無駄なあがき。。ダメでしたーーー。

家から近いし、上の子の通う小学校も近いし、理想的だったのになー。。

 

②気を取り直して、Googleで実家の近くにある幼稚園と保育園を5つほどピックアップ。

1件1件、事情を説明しながら短期の入園可能か聞いたのですが、どこも「一時預かりしていないんですよねぇ。」

と断られてしまいました。

全滅。。。。

*短期入園のこと「一時預かり」と呼ぶのですね。今回初めて知りました。

5回目に断られた保育園はさすがに可哀そうと思ったのか、「区のこども情報ウェブページあって、

そこに問い合わせしてみたらいかがでしょうか。」とのアドバイス。

さすがに、5件も断られるとめちゃ焦る。下の子とべったり3週間は、計画外。。。

 

③小学校は市の教育委員会の管轄になるようでしたが、保育園は区の管轄になるとのこと。

教えてもらったウェブページを見つけて、区の相談窓口電話に問い合わせました。

「子供を一時的に預けたいのですがどうしたらいいですか。困ってしまいました。」の半分泣き言。

電話口で丁寧にアドバイス頂き、その中で分かったこと。

◆公立の保育園:区に申し込みをするので保育園に直接申し込みではない。

区のページに毎月1日に保育園ごと、年齢ごとの空き状況の最新レポートがアップされるのでそれで空きがある&一時預かり受け入れ◎になっている保育園に申し込みすることが可能。

◆私立の保育園:プライベートの保育園(非認可というのでしょうか?)は個別に申し込みができる。

◆幼稚園:私立なケースが多く、その場合は個別に申し込みができる。

(*自治体によって、申し込み方法や情報も異なるかと思いますが。あくまで電話口で教えてもらったことの、私の解釈です!!)

あー、私が仕組みを全然わかってなかったんですね。

後日、シンガポールのママ友たちにこの話をすると、

「日本は待機児童たくさんいるし、幼稚園も競争率高いから、なかなか入れないと思うよ」とのご意見。

私のようなふらーっと海外から里帰りしてくる家族に空ける席はないのかもしれない。。

 

道は閉ざされたか。。

4歳の暴れん坊と朝から晩まで走り回って、結局日本語を身につけさせてあげられてない3週間が目に浮かぶ。。

 

いや、待って待って。。あきらめないよ!

今更ながら、いいこと思い付きました。

ここで、またしてもマイ母登場 笑

母が知り合いの小規模私立保育園に毎週お手伝いしにいっていることを思い出しました。

思い立ったが吉日。10秒後には実家に海外通話。「あのさー、またお願いがあるんだけど。。」

またしても、母経由で保育園に確認を取ってもらい、何とかかんとか、

この小規模私立保育園で預かってもらえることになりました。

お母さま様様です。

しかもシンガポールに比べると、3週間預けて保育園料金は、シンガポールで今預けている保育園の6分の1以下です。

シンガポールどんだけ高いの、ほんとに。。

 

下の子に、日本の保育園にいくこと伝えてもふーんというあいまい返事で関心なし。

(苦労したんだぜベイベー)

それよりも、下の子は飛行機と新幹線に乗れることが待ちきれないようで、

Are we going to Japan in 2 more days ? Next week ?

と毎日聞いてきます。飛行機に乗ることにそわそわしている彼でした。

私の弟に地元の遊園地連れていってもらった前回。やっぱり飛行機は乗る!家族に遊んでもらえるのもシンガポールに親戚のいない子供たちにとっては楽しみの一つです。

 

 

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