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本帰国が決まったら考えよう日本の保活Vol1ーシンガポールからの体験談

多くの駐在家庭にはやってくる「本帰国」。
実際、帰国後の家探しや保活にはどうしてよいか戸惑ううこともあるでしょう。
今回は、2019年8月に突然の本帰国(関東地方)を迎えて、保活を急遽おこなったメンバーからの体験談です。

2回に分けてご紹介します!!

前半では、帰国までに準備編を。
後半では、実際の家探し方と保活の実践編をお届けします。

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いつ聞いても「突然」のように感じるけれど、駐在であれば誰にでもいつかはやってくる、本帰国。
当時の我が家は1歳児を抱える、持ち家なしの家庭。本帰国のタイミングは夏。そんな我が家の家探し&保活をご紹介します。

家探しと保育園探しは本帰国後?帰国前?

本帰国後には、シンガポール渡航前の職場復帰の予定でした。

そのために、保育園への入園を叶える必要が。
一方の家探し。持ち家がないため、賃貸探しも必要。

家探しと保育園探しは同時に行うしかないわけですが、本帰国前に一時帰国をして決めることに」

我が家の場合は、以下の流れでした。

  1. 夫と私の通勤先へアクセス可能なエリアを検討。更に保育園への入りやすさを検討し、エリアを絞る
  2. エリアをある程度絞り込みつつ、不動産屋へ。予算イメージや物件イメージを掴む。
  3. 一時帰国。保育園と家を同時に決める、という大きな賭けに!

※本帰国の2週間ほど前に一時帰国して決めるパターンのほか、本帰国直後にウィークリーマンションなどに一定期間宿泊し、その間に保育園&家を決めるというパターンも多いかと思います。

 

保活ポイント 自分の「指数」がいくつか調べよう。

一時帰国の前にシンガポールで下準備をしていましたのでご 紹介します。

まず、日本の認可保育園に子どもを預けるには、親の就労状況、兄弟の有無などの「指数」が一定以上必要。

シンガポールから自治体のホームページを検索し続けてわかったのは、自治体により、情報公開度合が異なること。

具体的には、その保育園に入った園児の最低指数が何ポイントだったのか?がリスト公開されている自治体とそうでない自治体があるということ。海外保活では、選べるならば前者をターゲットにするのがベターですよね。

もちろん市区役所に電話で問い合わせて、園ごとの入園スコアを教えていただくこともできますが…骨の折れる作業です。
自分の家庭の指数が何ポイントか。そのポイントだとしたときに、どの園なら入れそうなのか。過去の最低指数を調べながら、入園できそうな園を予測する作業を進めます。

★ポイント:電話はskypeで★
電話での問い合わせはskype通話(有料)がオススメ!通話先が固定電話なら格安。市区役所への問い合わせから保育園への見学申込みまで、値段を気にせず電話でき、便利でした。

 

保育園の空き状況を調べ、見学先を選定

自治体にもよりますが、保育園の空き状況リストと言うものがあります。

我が家の場合、激戦の1歳児。リストを見ると、0が並ぶ。仮に5月のファイルで「1」とあっても、6月には「0」に変わる。焦ります。
いくつか空きがでないかチェックする日々。

我が家の場合、7月末日のフライトで、8月はじめに本帰国、9月に職場復帰という流れを想定。

そのため、本帰国前の一時帰国のタイミングである「7月時点」で「2」以上の枠が残っている園は、「きっと7月、8月での入園者はさほど多くないだろう」と見越し見学先に選びました。心の中では、この枠が9月の時点でも残っていますように…と祈っていました。

また、保険として「定期利用保育」を行っているところもチェックしていました。これは、市区によりますが、年度末まで”定期利用保育”として、空きに余裕のある園にて、1歳児、場合によっては2歳児まで、預かってもらうという仕組み。

幸い定期利用保育であれば狙いとする居住エリアにも空き枠が複数名分あるもようでした。ですので、最悪どこも決まらなければ、この定期利用保育を活用すれば、短期的にはどうにかなる、と思えたのは安心材料になりました。※自治体により定期利用保育を設けていないケースもお聞きしますので、個別にご確認ください。

必要書類を揃えて準備万端に

日本の保育園への申し込みにおいて避けて通れないのが、書類作成作業。

シンガポールでできる作業は前倒して進めておくようにしました。例えば、自治体ごとの必要書類の把握や、指定フォームの出力や記入。自治体のホームページにはこのあたりの情報やフォームは揃っていました。

また、認可保育園や定期利用保育に申し込む場合、父母の就労証明書や収入証明書が必要。

シンガポールいる間から会社に連絡をしておき、一時帰国直後に入手できるよう手配しました。

こうして、一時帰国前に「保育園入園」の可能性を分析のうえ、通勤との兼ね合いで折り合いがつくエリアを絞りました。

次回は、一時帰国中の保活実践編一時帰国中の保活実践編です。

 

Reported by: Maki Mimura

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