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シンガポールでも働きたい!気持ちの整理と踏み出す勇気ーーはたママゆるりお茶会レポート

不定期開催しているはたママゆるりお茶会。
今回は、総勢12名が参加してくれました。
参加者は、シンガポール歴10年以上だったり、まだ来て数週間だったり。

また、これから働こうか迷っている人、今働いているけどこれでいいのか考えている人、長いブランク明けでこれからという人。

本当にそれぞれに多様なバックグラウンド。
これまでにしっかりとキャリアや経験を積んでいるからこそ、環境変化への戸惑いがうまれます。

お茶会では主に、働き方と子どもの預け先について熱く語り合いました。
話の中で出たいくつかの話をご紹介しますね。

日本にいたときのようにバリバリ働ける?!新しい働き方を模索するのも。

子どもができて深夜残業したり出張いきまくりのような働き方はしたくない。だからといって、キャリアを諦めるのは違う。新たな働き方をしようと模索している。
子育てに集中していたが、ブランクが長くなってしまった。最近、働き始めたのだけどドキドキしている。少しずつリバビリのような気持ちでまずは慣れることを優先している。
日本では、夫と同等もしくはそれ以上に仕事をしていた自負があったが、海外に来てビザや会社の規定で仕事ができなくなり、自信喪失状態になることも。ただ、そのくやしさをバネに時間はかかったが、がむしゃらにボランティアで働いたり。結果、やりたいことが見つかり貴重な時間になった。

男女関係なく、仕事にプライドをもっている(仕事が好きな)人は多いと思います。
とつぜん、転勤などで新しい環境になったとき、これまでの自分のキャリアへの思いを整理するのには時間がいるのかなと思いました。

これまでのキャリアの延長線ではブランクになるかもしれませんが、新しい事を始めれば、また一からキャリアを積む事ができるかもしれません。
何か挑戦する気持ちを持つことは大切ですね。

 

保育園や幼稚園、選択肢は多いけれどどうやって決めた

保育園・幼稚園探しのプロ(はたママスタッフ)からこ次のようなアドバイスがありました。

  • シンガポールの保育園や幼稚園を探すならECDAサイトがおすすめ。近所の施設を検索したら、電話やメールで見学するというのが王道

 

  • 日本人の先生がいるか、教育熱心かなど自分で気になるポイントを必ずまとめておいてしっかり聞いたほうが良い。

 

  • 長くシンガポールいる可能性があるのなら、小学校を意識したほうがいいかも。インターに通わせるのであれば、ローカルやインターの保育園幼稚園が英語が強化されるので良いと思う。

子どもの教育、保育問題はやはり気になるところです。
成長にともなっって子どもの意思というのも出てくると思うので、親の思いも合わせてバランスが大切ですね。

はたママの過去記事でも保育園探しについて紹介しています。
シンガポールで幼稚園・保育園(チャイルドケアセンター、キンダーガーデン)さがし ケーススタディ

みんなで一緒にチャレンジしていこう!

参加者の皆さんは、初めましての方がほとんどにもかかわらず、働き方などのトピックでは意気投合。
キャリアを大事にして同じくらいに子どものことも大事に思うからこその悩みなので共通点が多いのかもしれません。

会の終盤ではご自身の活動ややりたいことなどがポツポツと出たり。参加者同士が背中を押し合って応援する、そんな素敵な会になりました。

最後の方にはたママの活動を紹介しました。そして、はたママの活動のボランティアを希望してくれたり!うれしい限りです。


また、開催することもあると思うので、参加されていない方たもぜひいらしてみてください!

Reported by: Aiko Mochizuki
Photo by:Sawako,Rie
Special Thanks: Makiko Ono

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