一時帰国、子どもの預け先どうしてる?日本の一時保育を利用するまでの初心者向けステップ紹介

シンガポールは常夏ですが、7月8月の夏休みに日本へ一時帰国する家族はたくさん。
長期で帰国する方も多いと思いますが、日頃いっしょにいない子どもたちとべったりしあわせな時間を過ごせる一方、異なる環境の中ずっと一緒で互いに煮詰まるのも事実。

そんな時に、大変助かるのが、日本の自治体で紹介されている一時保育サービス。
預ける理由は問われず、一定の条件(週の回数制限など)で、子どもを預かってもらうことができます。

しかし、シンガポールにいながら、一時保育の手続きって、できるものなのでしょうか。
今回は、一時保育未経験の方向けの初心者マニュアルとして、一時保育利用までのステップを紹介いたします。

なお、一時預かりを専門とする民間業者の利用については今回含まれていません。

また、今回の記事は、あくまではたママメンバーの経験に基づくもの。細かいところは各自治体の状況など異なります。

あらかじめご了承ください。

 

STEP1 一時保育の利用ができる保育園を探す

 

自分が一時帰国する自治体(区、市町村)のホームページから一時保育の利用ができる保育園を探します。

検索するときは、他にも「一時預かり」というキーワードでも探せます。
例)『○○市 一時預かり』

 

例えば、横浜市だと「横浜市一時保育のご案内」 に実施している施設の一覧があります。

 

STEP2 利用可能な保育園に事前連絡・相談(国際電話)

 

一時保育を利用する場合、「来所して面談・登録」→「予約」→「利用開始」というステップがあります。
ただ、一時帰国の短いタイミングで、施設に行って「面談・登録」を待ってから予約するのでは、希望する日に預けることができないことも。

 

そこで、利用できる施設の候補を選んだら、片っ端から電話で空き状況を確認しつつ、海外に暮らしている事情を説明。
面談・登録を帰国後にずらして、予約を先にできないか交渉。

 

応じてもらえる場合は、そのまま予約の手続き(日程を伝えるなど)へ進みます。
応じてもらえない場合は、面談・登録の日程だけでも抑えましょう。
※登録すれば、一年間は有効。期間内であれば次回の利用の際には、予約だけをすればいいことに。

 

なお、国際電話は、スカイプ電話(固定電話へ2.26円/分)が比較的安く電話できるかもしれません。また、Singtelであれば019を最初につけるとお得にかけられます。

 

 

STEP3 一時保育の予約 申込書の提出

 

空きがあって、面談・登録の交渉が済んだら、次は、日程の予約です。

予約も、国際電話がベターな方法かもしれませんね。
親族にお願いすることも考えられますが、やり慣れていないと返って手間になるかもしれません。

空き状況の確認時に予約できればそのまま、STEP2の話の流れで予約できたら嬉しいですね。

ただ、予約可能な期間が決まっている場合があるので(希望するタイミングの前月15日までなど)、一定の時間をとって集中してかけるのがいいかもしれません。

 

予約には、希望の日程を示した「申込書」の提出が必要となるのが一般的。
こちらは、書類になるので海外から提出するのは少し困難となります。

メールで送付が可能なところもあるそうなので、聞いてみると良いかもしれません。
もしそうでない場合は、親族にお願いするか、郵送するなどが必要ですね。

 

STEP4 持ち物の購入および準備

 

STEP2、3の電話の際に、持ち物について詳しく聞いておきましょう。
日本の一時保育ではランチョンマットなど細かな持ち物が指定されがち。
事前に、ネットなどで買えるものは買っておいて、自宅や実家などの滞在先に保管んしておいてもらうのがいいかもしれません。

持ち物例)

  • 着替え 最低3セット(紙おむつ)
  • ループ付きタオル 2枚
  • 口ふきタオル 3枚
  • 口ふきタオルを使用後に入れるビニール袋
  • ランチョンマット
  • エプロン
  • お昼寝シーツ、ブランケット
  • 歯ブラシ
  • コップ

 

STEP5 一時帰国後、すぐ面談の実施

 

一時帰国したら、すぐに子どもを連れて面談に。
施設の紹介や、持ち物説明、1日のスケジュールなどの説明を受けます。

 

STEP6 持ち物への名前書き

 

事前にネットで、ひらがなの名前のハンコをオーダーしておくと、名前書きが楽になるかもしれません。あと、布用スタンプインク台もあるとなおよいでしょう。

園によっては名前を書く位置も決められていたりするので時間がかかることも考えられるので、まとめてやる時間を設けると良いかもしれませんね。

 

 

STEP6 一時保育開始

 

最後は、いよいよ登園です!

毎朝、熱をはかり、連絡帳に排便の有無や夕食、朝食の内容を書いて送り出します。
園によっては、登園時間がきっちり決まっていることもあるので遅刻厳禁!!(シンガポールに慣れるとここが難しいですよね)

 

その他注意点

 

【住民票】
一時保育の利用は、原則住民票があることが前提となっている場合(自治体)があります。
住民票がない場合は、その他民間のベビーシッターサービスを利用することになるかもしれませんね。

【保育園以外の託児サービス】
一時預かりなど専門とする業者もあるので、調べてみるとよいかもしれません。時間的に、間に合わない、首都圏で空き状況がないなど、諸事情がある場合、有効かもしれません。

【時間に余裕をもって】
保育園の対応は、ケースバイケース。
過去の利用があるない、園方針がどうかなどによって、柔軟な対応をしていただけることもあります。が、原則ルールを逸脱したやり方をごり押しするのはむずかしいとおもいます。
ギリギリで予約などを考えるとイライラのタネになりますので、時間には余裕を持って2ヶ月前くらいから準備すると良いかもしれませんね。

うまく、日本の一時保育制度を活用して、ハッピーな一時帰国生活が送れますように!!参考になれば幸いです!

 

 

Cooperated by Satomi, Sawako
Reported by Aiko Mochizuki

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