みなさま、始めまして!
シンガポールで働きながら二人の男児を育てております、ぐーたら母のりさこです(・ω・)ノ
ご縁があり「はたらくママ@シンガポール」のウェブサイト内で、初めてライターとして参加させていただくことになりました!
不慣れではありますが、私なりにみなさまにお伝えしたいことを徒然と書かせていただきたいと思います( ´ ▽ ` )ノ
私は独身時代からシンガポールで働いていました。
自他共に認めるぐーたらな私が、なぜ、どうやってシンガポール来ることになったのか。
(超出不精のだらだら女っぷりを知っている地元の友人には未だに信じがたいらしい)
今回は、ちょっと振り返ってみたいと思います
英語って動詞に過去形ってのがあるんだって!驚!!
思い返すと、シンガポールに一人降り立ち就職活動を初めて
から8年。あっという間でした。
私は決して努力に努力を重ねて、大きな夢を持ってシンガポールに来たわけではなく、なんとな〜く、その場のノリで来ちゃいました。
完全に無計画。
ことの始まりは約10年前。30歳の頃。
地元長崎のデパートに勤務して13年経った頃でした。
社内で自己啓発促進に対する補助金が出るということを耳にして、英会話教室にでも行ってみるか〜♪と、通い出しました。
その当時、ハローとソーリーくらいしか知らなかった30女。
まぁ、はじめれば半年くらいで話せるようになるっしょ〜!
私、耳いいしね!
すぐにペラペラになれる気しかしな〜い!と呑気に入会して、想定通りビギナークラスに入リました。
そこで驚きの事実が。
「英語は過去のことを話す時は動詞が過去形に変わる」らしい!!!!
なにそれなにそれ超初耳なんですけどーー!
英語の動詞に過去形が存在することすら知らなかった私。
過去形を思い出せなかったんじゃないんです。
存在自体を初めて知らされたんです。
前途多難。。。
運命の雑誌との出会い
過去の話をするときは動詞を過去形にするらしい、というレベルからの英会話の勉強。
ノリでゆるく行ってただけなので、話せるようになることもなく1年のコースが終了。
そんなとき、たまたま手に取った雑誌にある特集が。
「子連れプチ留学のススメ」
1週間から数ヶ月程度、子供と一緒に海外へ行きホームステイをしつつ英語をお勉強って可能だよ。という内容でした。
びびびーーーーーっっっ!どーん!!!!(◎_◎)
なんとも言えない、天から何かしら降りてきた感じがしました。
金額はピンキリですが確か10万円から50万円とかそんな感じ。
え?意外と安くない?ハードル低い!
これくらいなら貧乏な私でもボーナス使っていけるじゃん!
しかも、語学留学って学生じゃなくてもいけるんだね〜〜〜。
行ってみたーーーい♪
でもいろいろ調べるのめんどくさ( ´Д`)y━・~~
興味がありつつも留学熱を放置していたら、ある日、飲み友達の男の子がイギリスに留学すると言ってきた。
おおお!それ、今私の中で熱いネターーー!情報くれ!!
語学留学とはなにか、何から調べれば良いか、など必要な情報を一通りもらいました。
それからは、周りに留学してみたいんだよね〜。でも(めんどくさくて)どこに行くかとか考えてない〜。
と話していると勝手に情報がバンバン入ってきて、助けてくれる人もたくさん現れて。
いつの間にか、
オーストラリアのメルボルンに留学することになってました(笑)
(みなさん、アリガトーーーっ!)
さて、大して伸びなかった大手英会話教室での英会話。
これで留学はさすがにまずい。
探してみると個人でされているアットホームな感じの英会話教室があったのでそこへ行くことに。
結果、とっても良かった!
先生方にも恵まれ、話せるというレベルではないけれど、文法の基礎くらいはわかるようになりました。
メルボルン、豪遊時代からの〜無一文で本帰国
いざメルボルンへ!!!
って所で、わかってはいたけど、ワーホリビザが取得できる30歳はすぎ、31歳になっていたため、学生ビザにて行くことに。
本気で勉強する気はなかったけど、しかたなくビザのために数カ月分の語学校の学費を先払い。
仕事の方は、半年くらい休職できたらと上司に相談したけど、無理だと言われ退職することに。
14年勤めた地元で最も大きい百貨店を、ノリで行くことにした留学で退職。
このことにずいぶん母や親戚、そして友人は反対していたけど、私はまーーったく気にもとめてませんでした♪(´ε` )
だって、今すごいウェーブがきてるのよ!
今乗らなきゃいつ乗るのーーっ!
(貯金ほぼないけど)退職金そこそこあるし、気ままに楽しいことするなら32歳ってギリな気するし。
それに、ちょうど彼氏いないし!(恋愛体質のため常に彼氏いたのですごいタイミング!)
今でしょ!!!!!!
退職金握りしめ、メルボルンへGO!!
オーストラリアのメルボルン。
本当にすばらしい所でした!
長くなるので割愛しますが、夢のような生活でした。
まあ、14年勤めたあとの無職。1日4時間の英会話学校とその後のビール代やショッピングや旅行にお金を湯水のごとく使う生活は、そりゃ楽しいはず。
楽しすぎて、半年の滞在予定を途中で、
「お金が尽きるまでここにいよ〜〜っと♪」
と決めて、日本にあるわずかな貯金もすべてオーストラリアに送金してもらい、さらに散財。
結局10ヶ月滞在してお金が底尽きて帰国を決めました。
最後は身の回りの服や化粧品を友人に売って生活してました(笑)
その頃に、とあるシンガポール人の友人が里帰りすると聞きました。
聞けばそれに日程を合わせて、彼の日本人女子の友人数名(私も彼女たちとお友達)も彼の母国シンガポールへ旅行するとのこと。
なにそれめちゃたのしそう!!!
日本に帰国後になっちゃうけど、お金まったくないけど、
絶対行きたい!♪( ´θ`)ノ
無一文だった私は、日本帰国後に前職のデパートでアルバイトとして外資系化粧品の販売員をしてお金を貯めて1週間ほどシンガポール旅行へ!
そこで出会いがあり、私の人生が変わっていきます。
(続く・・・)