皆さんこんにちは、6歳(娘)と4歳(息子)の2人の子育て中の国際結婚ママ EMIです。
暑い暑い暑い。。。
常夏のシンガポールですが、今年はいつもよりも更に暑くないですか!?
(シンガポールに来て11年間同じこと言っている気もしないでもない。。)
暑いシンガポールから暑い日本に7月に里帰りします。待ちきれない!
実は、日本で上の子が、小学校に3週間体験入学できることになったのです。
(今年の4月から小学校1年生の学年になりました。)
娘以上に喜んでいる私💃💃💃
【日本に3週間!の経緯】
経緯をお話ししますと。。。
昨年の8月からイギリス系のインターナショナル校に通い始めた娘。
8月が学年始まりで6月が学年終わり。
(日本人の感覚的には、8月始まりというのがいまだ違和感あり。。)
インターといえば、学費が高いが休みも長い!と有名ですが、例に漏れず、
娘の夏休み、2か月!!!!
6月末から8月末まで丸々2か月夏休みです。
2か月どうすりゃいいの。。。
仕事あるからと家でほっておく訳にもいかないし、、、
学期休みがなく、自分たちで休みの日が決められていた保育園時代が、天国のように感じます。
いやいや、うちの子育ても新たなステージに来たなぁ。
どうしようかしばらく悩みましたが、この夏休み、キッズとより時間過ごせるように工夫することにしました。
夫にも相談し、理解のある勤務先の社長にも相談し、7月は3週間日本の実家に帰る。
8月は2週間夫の実家に滞在することになりました。
(ベンチャー企業のフレキシブル体制本当にありがたいです 涙
仕事は滞在先からする&一部無給休暇という条件で認めてもらいました。)
【なぜ小学校に短期でも入れさせたいの?】
日本に行くことに決めてから、よく話には聞いていた、「小学校短期体験入学」させてあげたいなぁ。。と考えました。
日本人とヨーロッパ人(スコットランド&スイス国籍の夫)の夫婦の私たち。子供は生まれも育ちもシンガポール。
どこの文化にも根付いておらず、ある意味少し浮き草のような子供たち。
日本の文化や言葉をもう少し用意できる環境を整えたいけど、インター校だとそれも難しい現実。
「日本で生活するのが一番文化の理解と言葉の発達にはいいよ。」と、同じような悩みを持つ
周りの先輩国際結婚ママに聞いていました。
【小学校短期体験入学の下調べ】
まずは、インターネットで下調べ。
自治体ごとに教育委員会のウェブサイトがあるようで、そこに情報が載っているみたい。
私の実家のある宮城県仙台市の教育委員会のウェブサイトにも、短期体験入学の情報出てました。
(http://www.city.sendai.jp/shogakuchose/kurashi/manabu/kyoiku/inkai/kakushu/shinse/hogosha.html)
さっそく教育委員会の問い合わせ番号に「よく仕組みがわからないんですけど、どうしたらよいですか。」の相談電話。
丁寧にお答えいただいて、ありがたや~~。
手順としては、
◎短期入学の手順◎
①実家のある学区の入れたい小学校に、先に短期入学が可能か直接問い合わせをする。
②小学校で受け入れ承諾をもらったら、教育委員会に申し込み書類を提出する。
になるそうです。(はたママメンバーに聞いたところ、自治体によって手順が変わるそうです。)
ここで私は考えました。
いきなり海外から電話をして学校に断られてしまったらそこで道は絶たれてしまいます。
よって、ここはより慎重に。。少しでもOKの返事がもらえそうな道を考え、母に電話で相談。。。
母が小学校のPTA役員さんと面識あるとのポジティブ情報ゲット!
ここは大船に乗った気分で母にお任せ!
宜しくお願いします💛💛
任せたものの、そこから数日、まだかまだかと家族LINEグループの画面を何度も開いては見つめるせっかちな私。
数日後、ピーン!とLINEのメッセージ着信の聞きなれた音が。
LINEを開くと母からの報告メッセージ!!
読むのが待ちきれないけど、ちょっと怖い。。
「小学校で受け入れてくれるそうです。」
のきわめて冷静&簡潔な報告メッセージ。母らしい 笑
対して、ヤッター!のガッツポーズの私。
お母さま、ありがとう💃💃💃💃
というわけで、上の子、日本の小学校に3週間通います。
6月半ば現在、そこから何も進んでいないのですが、行けるはず。。
その後約2週間の進展なしに我慢できない私は、またしても焦る。
実家にどうなってるのよ電話入れちゃいました。
「大丈夫よー。菓子折りもってそのうち挨拶行くからー」のゆったり返事。
私は学校に聞きたいことが20個くらいあるんですが。。
E-Mailで20個の質問を彼女に送り付けて、菓子折りを渡しながら聞いてもらうことにしました。
娘の日本語教育にはこれがぴったりだわーーー💛💛 と舞い上がる私ですが、
上の子に、「日本で小学校に行けるよー!」と小躍りで伝えると、
「えー、スクール休みなのにまたスクールいくの?」と冷静なご返答。ごもっとも!
ごめんねー、でも絶対楽しいはずだよ。