シンガポール生活の強い味方、フリーペーパー。今回、その一つであるSingaLifeさんとはたママがコラボし、全2回の座談会を開催しました。
第1回は、Shangri-la hotelのロビーラウンジにて。旧正月ムードも5つ星ホテルの手にかかるとこんなにおしゃれ♪ 集まったのは計6名。
出るわ出るわ、シンガポールでの毎日をイキイキと楽しむための裏技の数々。日本では体験できない、シンガポールならではの生活情報が満載で、大盛り上がりでした。
第2回は、ママ友仲間内でも人気の高いTHE Providore Downtownにて。都会の洗練された雰囲気を持つこのカフェへ集まったのは、計5名。
「習い事」の選び方に加えて、はたママの真骨頂である「働く」がテーマ。それぞれの実体験に基づき、イキイキとシンガポール生活を送るにはどうしたらよいかという視点での深い話が続出。お互いに考えさせられる貴重な時間となりました。
両座談会の模様は、SingaLife3月8日号&5月10日号に掲載されます。シンガポールでイキイキと生活するための情報や思いはきっと、シンガポールで新生活を始める皆さんはもちろん、在星歴の長い皆さんにも役立つのではないでしょうか。
さて、本サイトでは特別に、座談会で熱く語られたメンバーのコメントをいくつか「ちら見せ」しちゃいます!
【第1回】 テーマ:住居・買い物・病院
■引っ越しを検討しているメンバーが複数。契約更新時期が近付き、子どもが大きくなったり産まれたりすると、悩みますよね。
「家そのものは良くても、家具のセンスがいまいちだったり、オーナーとの相性が悪かったり…」
「家賃、壊れたものの修理費など、とにかく交渉すべし。」
「日本人ならではの遠慮や、『シンガポールだからこんなものか』という諦めはNG!!」
■買い物のテーマでは、ウェットマーケット体験談に興味津々。思わず座談会の翌日に足を運んだメンバーも!
「ウェットマーケット情報は英語で調べると豊富に見つかる。リトルインディアのテッカセンターがオススメ。」
「食料品デリバリーは品揃えや品質もgood。しかもリーズナブル。」
「せっかくシンガポールにいるのだから、カレーは日本のルーではなくスパイスを使って作るのが楽しいし美味しい。」
■シンガポールでの出産経験者がなんと6名中5名!病院に対する印象は人それぞれでした。
「シンガポールでの出産はわりと陽気かも!?入院食は美味しかった!」
「ローカル病院に行ったら、医師がgoogle翻訳で丁寧に説明してくれ、感激。」
「どの病院、どの先生がいいかという情報はクチコミが頼り。」
【第2回】 テーマ:働く・習い事
■パート・求職中・起業と多様な働き方をするメンバーが集結!色々な状況においても「自分らしく」働くためにはどうしたらよいか、熱い話で盛り上がりました。
「子供と過ごす時間を大切にするため起業。来星前に日本で資格を取り、幼稚園に行っている間に仕事している。」
「誰もが自分の好きなことにより近いと思える仕事を。どこにいてもやりたい仕事ができるよう応援していきたい。」
「日本の前職を100%活かせる仕事を見つけるのは難しい。でも、自分が譲れないワクワク感は大切にしながら転職活動をしている。」
「夫の会社の制約がある中で、できるだけ自分のキャリアにつながるような活動をしている。」
「子どもの病気の経験から、働く女性(母)の家事負担をなんとか減らしたいという思いから起業。」
■習い事は、実は「出会い」の場?!シンガポールに来たばかりだと仲間探しが意外と大変。習い事の種類に加えて、通う目的までに話が膨らみました。(むしろ脱線?!)
「子どもの習い事は、日本人の先生がやるものは人気。もっとローカルの習い事情報があるとよい。」
「親子で参加する習い事は、同じ状況の仲間つくりの目的が半分かも。」
「習い事で出会った仲間とは、辞めてからも関係が続き、友人づくりにもつながっている」
「大人向け英語学習(習い事)は重要。いろいろな種類があるので試してみるもの面白いかも。」
両回ともあっという間の2時間。
第2回は、「働く」テーマでの語りが長すぎて、習い事のトーク時間が押し気味になるほどに(笑)
第1回では、来星当時に比べれば色々わかってきたとはいえ、日々の衣食住を楽しむヒントはまだまだ転がってるんだな、と痛感。
また第2回目でも、普段はあまり深く聞く機会がない「働き方」への考え方を知ることができ、自分の視野が広がったと感じました。
「はたママ」と一言で言っても、いろんな思いをもってそれぞれの仕事をしているんですよね。 参加メンバーの皆さん、ご協力ありがとうございました!
この座談会の模様はSingaLife3月8日号&5月10日号に掲載予定ですので、ぜひお手にとってご覧ください!!
Event Organized:
SigaLife Hiroki Kuroda, Kosuke IIda
Hatamama Misa Kuriyama, Makiko Ono, Yumi Kanna
Reported by:
Maki Mimura, Aiko Mochizuki