こんにちは、ひさびさの知っ得情報になります。
シンガポール生活にちょこっとお役立ち情報を提供するこのコーナー。
今回は、「郵便番号」活用術です!
はたママ知っ得特派員のマキさんがご紹介してくれます。
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シンガポールへ来たばかりの頃、
住所の最後についている6桁の数字に「なんだろう?」と思っていました。
これはPostal Code、つまり郵便番号ですよね。
Postal Codeは、 はじめの2桁が地区を示し、残りの4桁が建物を示すそう。
つまり、この番号だけでシンガポール中にあるあらゆる建物をずばり指定できるわけです。
地区名のなかには名称が古く、もはやSingapore Post(シンガポール郵便局)も使っていないけれど、不動産の取引では今でも使われているものもあるとか。
さて、このPostal Code、私たちの日常生活でも役立つのをご存じですか?
目的地へのルート検索やタクシーアプリでの 行き先指定などなど、住所を入力する場面って頻繁にありますよね。
長々と住所を入力するのではなく、
たった6桁の数字を入力するだけで、ばしっと行き先を指定できちゃうのです!
例えば、
シャングリ・ラ ホテル シンガポールからカペラ ホテル シンガポールまでの行き方を検索する場合
以下のように入力します。
以前、タクシーで自宅へ向かうときに住所を伝えたところ、郵便番号を訊かれたことがありました。
我が家は住所から所在地がわかりづらく、
間違ったコンドへ連れていかれそうになりヒヤヒヤすることもしばしば。
だから、このときは安心できたなぁ… 。
住所よりも郵便番号のほうが、ちゃんと聞き取ってもらいやすいのも、嬉しいポイント。
利便性良く整備されたPostal Code。
ぜひ活用してくださいね!
Reported by:
Maki Mimura
Edit by:
Mari