四柱推命インタビュー：海外でも変わらない大切な想い。今それぞれにできることを。辻田朋子さん

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四柱推命インタビューはじめます

みなさま、こんにちは。四柱推命コミュニケーターの、まおと申します。最近はたママライターに仲間入りしました。どうぞよろしくお願いします。

これを書き始めた今、シンガポールはサーキットブレーカー真っ只中。オンラインでの色々なイベントに楽しみを見つけている方、食べることが楽しみな方など、おうちでそれぞれの過ごし方を楽しまれていらっしゃると思いますが、今回は一緒に四柱推命を楽しみませんか。

そもそも四柱推命って何？と思われている方も少なくないかも。シチュウスイメイと読み、Wikipediaによれば(笑)”中国で陰陽五行説を元にして生まれた人の命運を推察する方法”ということです。他の言い方だと、陰陽五行説をベースとした生年月日による占術の一種ですし、生年月日による統計学とも言われています。個人的には、産まれる前に決めてきた”どんな人生を楽しみたいか”という情報を読み解く術と解釈しております。

そんな四柱推命の観点から、大人気！数ヶ月先まで予約が埋まる顔分析メイクレッスン&顔タイプ診断ココロオドル主宰の辻田朋子さん(以下、ともちん先生)にインタビューしちゃいます♡

メイクの仕事は、まさに適職？

まお：
命式(生年月日を陰陽五行ベースで因数分解したような図式)を拝見したところ、ともちん先生の本質は辛（カノト）さんでした。辛さんは宝石のエネルギー。美意識が高くて、自分の魅力を最大限に引き出さなきゃ、という感じなので、メイクのお仕事ってピッタリ。なんでメイクのお仕事を？

ともちん先生：
へーー宝石！！なんかすごい。
わたし自分で美意識ってそんなに高いと思わないんだけど（笑
超庶民的だし（笑
でもメイクという仕事はまさにそうだよね～。

ご縁あってお化粧品販売のお仕事に携わることになって
そこがこの世界に関わる始まりかな。

化粧品販売は信頼関係が作れないと商品って動かないから
ものを売るというか信頼関係が築けることが嬉しかったの。

実はわたしは自分の美を追求したいとか、メイク品が超好きとかではないんだよね。
その人が持っている魅力やその人らしさに気付いてもらってそれを一緒に輝かせたり、
その人の人生を応援するのが好きなんだ。

今の仕事でも信頼関係はすごく大事にしていて、
自分のところにきてくれて必要としてくれる人には全力でサポートしたい。

メイクというツールが今はピタッとあっているんだけど、
その人が輝くならツールはもしかしてこれから変わっていくかもしれないとも思うよ。

まお：
なんと！
実はさっきの辛(宝石のエネルギー)は、ともちん先生の本質を示しているけれど、四柱推命で「適職」をみる場所は別にあって、「適職」の場所には「劫財（ごうざい）」という星があります。

劫財さんって人の才能とか資質を見抜く力があって、それを引き出すのも上手。人をやる気にさせるのも上手。その人がもっている魅力やその人らしさに気付いてもらってそれを一緒に輝かせたり、その人を輝かせることが、ともちん先生にとっての信念というのも、すごくピッタリで納得。

それから、「仕事のスタイル」を表す場所には「正財（せいざい）」いう星があって、この正財のキーワードには「誠実、真面目、信頼」があります。「ものを売るというか信頼関係が築けることがうれしかった」というのが、まさにピッタリだよね。

ともちん先生：
いやいやいやいや　びっくりだわー。
なんかしっくりきすぎて。

一つ一つの素質に関してはへーそうなんだーと思うようなところもあるけれど
まおちゃんの紐解き方や言葉の選び方が
さらにすーっとはいってくるように導いてくれているように思うよ。

まお：
ともちん先生、嬉しいお言葉ありがとうございます♡

家族想い
だけど、家庭には収まりきらない

まお：
ともちん先生は旦那様のシンガポール赴任が決まった時に、「一緒に行く以外の選択肢は（自分の中に）なかった」って聞いたことがあるけど、その辺りの話も伺えますか。ともちん先生は「正官」という星も持っていて、これって女性にとっては結婚の星。とっても家族想いと言われているので、「一緒に行く以外の選択肢はなかった」というのも納得。でも一方で、エネルギーがとても大きくて、家庭に収まるきる感じじゃないの。シンガポールに来る前から、シンガポールでお仕事する前提だったの？

ともちん先生：
家庭と仕事について
ここは自分の中で永遠のテーマなんだけど
私にとって、このバランスとることはとても大切。

だから仕事だけが走ることがなくて、
家庭の土台が整わないと
先に進む気持ちが全然起こらないのよね。

仕事と家庭の優先順位はかなり自分の中でもはっきりしている気がするよ。

シンガポールに来る前も家庭優先とは思っていたし
来てからもそこは変わらなかったかな。

でも仕事をしたい気持ちはあったから
安心して仕事に取り組めるように
土台としての家庭を整えるよう尽力はしていたかも。
明確に意識していたわけではないけれど。